夏場も実は多い?隠れ冷え性による薄毛の人
あなたがもしハゲている自覚があり、コーヒーや緑茶が大好きで1日に何杯も飲んでいるならば注意が必要です。なぜなら、それらは体を冷やす食物だから。そして、薄毛に冷え性はすごく多いんです。
意外と気がついていない人が多いのが、夏場の「冷え性」。男性は特に、女性に比べて無自覚な人が多いようです。。
下記にあなたの体が冷えているかどうか、チェック項目を用意しました。
あなたはいくらチェックがつきますか?3つ以上だと、ほぼ冷え性決定です。
そして、その「冷え性」はあなたの薄毛の大きな原因になっていますよ。
- コーヒーや緑茶を1日平均4、5杯以上飲んでいる
- 便秘ぎみだ
- お腹が痛いことが多い
- 甘いお菓子が好きでよく食べている
- 夏でも手先が冷たい
- 朝起きて熱を測ると35度代だ
- 夏場は大抵クーラーの効いた部屋で過ごす
- 座り仕事が多く、あまり運動しない
- 爪が弱い、よく割れる
- 足の皮膚が夏でも乾燥ぎみ
- 女性だが足が異様に毛深い
甘いお菓子の白砂糖やコーヒー、緑茶は体を冷やす陰性の食べ物
- コーヒーや緑茶を1日平均4、5杯以上飲んでいる
- 甘いお菓子が好きでよく食べている
この項目にチェックを入れたなら、あなたの摂取している食べ物が体を冷やしている可能性が高いですね。
夏場に旬をむかえる作物、また暑い国が原産国の物は、総じて体を冷やす効果のある食べ物が多いんです。また、白い色の食べ物も体を冷やす陰性の気があります。
陰性の白い砂糖は白く精製することで、本来のミネラル分を削いでしまっています。しかし、砂糖は砂糖でも黒砂糖やてんさい糖などの精製をしていない色の付いた砂糖は、陽の食べ物として体を温める効果があります。
もし、陰性と陽性といった体を冷やしたり、温めたりする食べ物や食事に興味を持たれたなら、マクロビで有名な田中愛子先生の『免疫力を上げる一生モノの「食べ物・食べ方」』を一読されることをおすすめします。
冷え性の人は血の巡りが悪くなっています
残りのチェック項目を付けられた方は、血の巡りが悪く低体温(冷え性)になっている可能性があります。また、低体温だと末端の髪や爪などに栄養がいき渡りにくくなります。つまりハゲちゃうってこと(汗)
血の巡りを良くするために心掛けたいことをリスト化しました。ぜひ参考にしてみて下さい。
- 食事を見直し、陽性(体を温める)の食べ物を意識してとる
- 添加物が入っているような食事は控え、また塩分の多い外食にも注意が必要
- 1日最低15分ほどは歩く
- 腹巻をし、お腹(胃腸)を温める
- コーヒー、緑茶の代わりに体を温める「健康茶」に変える
陽性の食べ物を見分けるコツは、冬場にとれる野菜か?や、土の中でできるか?などです。
ゴボウやニンジンなどは陽性。大根は、生で食べると陰性ですが、火を通すと陽性に変わります。
レンコンは、土の中で出来る根菜類ですが、陰陽どちらの性質も持っています。
興味のある方は、『マクロビティクスの食事』、『陰と陽の食べ物』などで検索すると勉強になる記事がヒットしますよ。
冷え性におすすめの健康茶3選!
なかなか、日々の生活習慣を改めるというのは難しいですよね。
でも、毎日の飲み物を体を冷やすもの=コーヒーや緑茶から、体を温めるものに変えるのは、比較的簡単に出来ることなのでご紹介したいと思います。
その1.ルイボスティー
その2.ローズヒップ茶
その3.万能茶
この3つのお茶は、イオンやライフなどちょっと大き目のスーパーなら買えますので、ぜひ!